第2回「才能の有無」
今日は
「才能の有無について」
マスコミのオーディションで落ち自分に自身が無くなったり、思うようないい役に付けなかったり、今までのペースでオファーが来なくなったりすると、よく「私には才能が無いんですか」と聞かれることがある。
そこで今日は、《才能とは何か》について話してみたいと思います。
私ごときの定義は後に回し、著名人の「才能とは」について語っている記事を抜粋してみます。
宮崎駿(映画監督・アニメーション作家)
「才能とは 情熱を持続させる能力のこと」
ジョン・レノン(イギリスのミュージシャン ビートルズメンバー)
「根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ」
村上春樹(小説家)
「才能とは何か? 僕もときどき(そんなしょっちゅうではありませんが)それについて考えます。それで思うんですが、ものすごく特別な、巨大な才能を例外にすれば、何かに目標を定めて、ずっと努力し続けられる力こそが才能の中核ではないでしょうか。(Twitterより)」
マリリン・モンロー(女優)
「たとえ百人の専門家が、あなたには才能がないと言ったとしても、その人たち全員が間違っているかもしれないじゃないですか。」
海堂尊(小説家・医師・医学博士)
「素質と才能は違うんだ。この世の中には、素質があるヤツなんて、実は大勢いる。河原の石ころくらいごろごろしている。才能とは、素質を磨く能力だ。素質と才能、このふたつを持ち合わせている人間は少ない。素質と才能の違い、それは努力する能力の差なんだよ。」
(才能とは何か!色んな分野の才能たちが発した「才能」の定義!!! サイトより引用
しています。https://matome.naver.jp/odai/2137018896541834501)
さすがに、なるほどと頷けるコメントばかりですね。
私の考える才能とは、そのことにどれだけ時間を費やすことが出来るかだと思っています。人には神様から平等に与えられたものが有る。それは1日24時間という時間です。金持ちも貧乏人も、健康な人も身体の悪い人も、どんな人にも与えられた同じ時間の中で、費やす時間が長ければ長いほど上達する。
好きな事には時間をかけても苦になりません。
「好きこそものの上手なれ」、今やっていることが好きか否かが大切で有る。
才能が有るか無いかは、そのことが好きかどうかで決まると思います。
最後に同じサイトの中で、竹中直人さん(俳優)がこう言ってます。
「落ち込むって才能だよね。落ち込まない人はそれでいいと思っているから、決して今より上にはいけない。才能があるから落ち込むんでしょ。」
今日はこの辺りで。