出番待ちの控室です|所属タレントはWEBCMでも活躍中

余裕の表情で待機中の所属タレントの二人。

インターネットの爆発的な普及で、年々、WEBCMの撮影も増えてきました。

さて今年はどんな作品に関われますか、楽しみです!

ウェブCM出演タレント
<写真手前から>
佐藤七夏(さとう ななか)
坂倉虎一(さかくら とらいち)

 

『モデリング&プロフィール写真の撮られ方』のレッスンをしました

7月よりマネージャーブログに時々記事を書かせていただくことになりました服部です。
世に言う日本放映プロのナカの人というところなのでしょうか?
マネージャーからは現場やオーディション等でのタレントの様子の紹介が中心になりますので、私からは、日本放映プロ内でのレッスンの様子、タレントの活動、面白エピソードなどを見つけて書いて行きたいと思っております。よろしくお願い致します。

モデリングレッスン

昨日は、写真スタジオからカメラマンにお越しいただいての『モデリング&プロフィール写真の撮られ方』のレッスンがありました。
日本放映プロのプロフィール写真撮影では、1人100枚ぐらいの写真を撮ります。その中からタレントのメインプロフィール写真として相応しいものを厳選します。
それと同時に、データで見せる用の写真は、事務所内でトリミングや画質調整をするものと、ホームページで使う用では、また違った処理や加工をします。その担当も私がやっておりまして、1回の撮影で数十人分というボリュームになります。

プロフィール写真の撮られ方レッスン風景

プロフィール写真というものは、証明写真とは違います。タレントは、ビジュアルも個性もそのワンポーズ、その1枚に込めねばなりません。
オーディションの第1次審査は書類審査という作品がこの業界ほとんどです。
制作会社は、写真のイメージで、1次書類審査をします。たとえば募集が「とても真面目な雰囲気のサラリーマン」の場合、”そう見える写真”が有利です。このタレントは、こういう役も出来るんですよ・・・とコメント付きで、ちょい悪系のカジュアルな写真を提出するよりも、役柄にぴったりの写真を提出する方が説得力が生まれるのです。そういった点でも、タレントのメインプロフィールの写真を選ぶのはとても大事ですし悩みます。
そして、メインのプロフィール写真があるということは、もちろんサブもあります。作品の役柄によってプロフィール写真を使い分けをしたいので、日本放映プロでは、写真撮影をした中から色んなタイプの写真を選んで、そちらもマネージャーがいつでも提出できるように加工してストックしています。

写真撮影の前は、衣装どうしましょう?こんなポーズどう思いますか?という相談をたくさん受けるのですが、モデリング&写真撮影レッスンは、写真を選んだり加工する役目の私にもかなり良い勉強になりました。

【日本放映プロ・服部】