カテゴリー: レッスン
秋は映画オーディションやTVCMモデルオーディション繁忙期
秋も深まるこの時期は、映画オーディションやTVCMオーディションなど、新作制作の繁忙期のひとつです。
出演者オーディションは、普段のレッスンの成果を見せるチャンス!
やる気みなぎるみなさんのお顔をご覧ください。
子役タレントと正しい姿勢について学びました
先日、小学生の子役タレントレッスンで保護者も参加しての「姿育体操」のレッスンを行いました。
正しい姿勢を知っていると、崩した姿勢を演じることも出来ます。
お芝居やモデルをする上で、自由自在に動く身体づくりはとても大切です。
また、正しい姿勢になると、肺に多くの酸素を取り込むことができるので、大きな声が出たり
頭がスッキリ明瞭になるそうです。
骨の画像を使って骨の仕組み、役割を先生に教わります。肩甲骨がどこにあって、どう動くのか。みんな興味津津。
実際にみんなで体操をしました。保護者は「自由参加です」としていたのですが、みなさんノリノリで参加いただき楽しいレッスンとなりました。
レッスン後は、お母さんの成果も写真で撮影。レッスン前より身体が曲がります。肩が軽くなりましたと、タレント本人より大盛り上がりの楽しい保護者の皆さんでした。
【日本放映プロ・服部】
舞台公演本番まであと少し
舞台発表公演に向けてのレッスンが佳境を迎えております。
日本放映プロでは、舞台で日ごろのレッスン成果を試してみたい!集中して演技力を伸ばしたい!というタレントを対象に8月の舞台公演本番に向けて4月から集中レッスンを行ってまいりました。
いよいよ本番直前となった今回の稽古では、舞台内で使う写真撮影と録音をしました。
舞台公演の稽古は、事務所内の一番広いスタジオを使ってすることが多いので、私もタレントと話しをしたり、稽古風景の写真を撮りに行きます。本番への期待と、緊張と気合・・・サポートしている私もワクワクドキドキです。
日本放映プロの所属タレントの多くは、レッスンに来るとまず事務所に「おはようございます!」と挨拶に来て、家であったこと、学校のこと、勉強や受験、子どもや孫の話、趣味の話など、色んな話をしていきます。そんな会話の中から本人も気づいてなかった意外な特技がわかったり、フリートークの練習になったり、自己PRの参考になったりします。
レッスンのある日は、私たちスタッフにとってもタレントと話ができる大切な日です。
【日本放映プロ・服部】
CMナレーションのレッスンを行いました
声優・ナレーション強化のための「CMナレーション」のレッスンを行いました。
ひとりずつマイク前に座ってCM用のナレーション原稿を読み、先生にアドバイスを頂きます。マイクを使う技や、声だけで世界観を表現する方法、商品をより魅力的に伝える方法などを検討し学びました。
レッスンを始めた当初は、関西で長く生活をしているタレントが多く、標準語のアクセント、イントネーションの矯正に重きを置いていたのですが、回を重ねるごとに、課題や挑戦をする領域が広がってきております。
俳優として、役や自分を表現する技の他に、ナレーター、CMタレント、モデルには、商品や世界観を際立たせる為に必要な技があります。
マルチな芸域の広い役者・タレント・モデル・声優を目指し、日本放映プロ所属のタレントは、日々研鑽を積んでおります。
【日本放映プロ・服部】
『モデリング&プロフィール写真の撮られ方』のレッスンをしました
7月よりマネージャーブログに時々記事を書かせていただくことになりました服部です。
世に言う日本放映プロのナカの人というところなのでしょうか?
マネージャーからは現場やオーディション等でのタレントの様子の紹介が中心になりますので、私からは、日本放映プロ内でのレッスンの様子、タレントの活動、面白エピソードなどを見つけて書いて行きたいと思っております。よろしくお願い致します。
昨日は、写真スタジオからカメラマンにお越しいただいての『モデリング&プロフィール写真の撮られ方』のレッスンがありました。
日本放映プロのプロフィール写真撮影では、1人100枚ぐらいの写真を撮ります。その中からタレントのメインプロフィール写真として相応しいものを厳選します。
それと同時に、データで見せる用の写真は、事務所内でトリミングや画質調整をするものと、ホームページで使う用では、また違った処理や加工をします。その担当も私がやっておりまして、1回の撮影で数十人分というボリュームになります。
プロフィール写真というものは、証明写真とは違います。タレントは、ビジュアルも個性もそのワンポーズ、その1枚に込めねばなりません。
オーディションの第1次審査は書類審査という作品がこの業界ほとんどです。
制作会社は、写真のイメージで、1次書類審査をします。たとえば募集が「とても真面目な雰囲気のサラリーマン」の場合、”そう見える写真”が有利です。このタレントは、こういう役も出来るんですよ・・・とコメント付きで、ちょい悪系のカジュアルな写真を提出するよりも、役柄にぴったりの写真を提出する方が説得力が生まれるのです。そういった点でも、タレントのメインプロフィールの写真を選ぶのはとても大事ですし悩みます。
そして、メインのプロフィール写真があるということは、もちろんサブもあります。作品の役柄によってプロフィール写真を使い分けをしたいので、日本放映プロでは、写真撮影をした中から色んなタイプの写真を選んで、そちらもマネージャーがいつでも提出できるように加工してストックしています。
写真撮影の前は、衣装どうしましょう?こんなポーズどう思いますか?という相談をたくさん受けるのですが、モデリング&写真撮影レッスンは、写真を選んだり加工する役目の私にもかなり良い勉強になりました。
【日本放映プロ・服部】